ごあいさつ
レブセルは「地球温暖化対策に参加している」「自分も貢献している」という実感を1人1人に持って頂けるような方法を考えています。
「地球温暖化」に対し、有効な対策を進めていく為には、一人一人の意識改革が必要であり、参加することで自分も二酸化炭素の削減に貢献しているという、実感を伴う活動が必要なのではないでしょうか。
家庭レベルでは人間が吐き出す二酸化炭素だけで無く、料理をするとき、お風呂に入るとき、ガスを使うとき、電気を使うとき、さらには製造時に二酸化炭素を排出してしまう製品を消費するだけで 、直接的にも間接的にも二酸化炭素を排出し、温暖化に影響しています。 つまり個人レベルでも生活をするだけで二酸化炭素を排出し、温暖化を促進している事になります。
レブセルカーボンオフセットとは、「個人レベルで二酸化炭素を回収し、個人レベルで排出してしまった二酸化炭素と相殺する」ことです。
地中に固定されていた化石燃料を掘り出し燃やすことで大気中に放出される二酸化炭素、人間や動物の呼吸から排出される二酸化炭素 、人間の生活の中で排出される二酸化炭素、火山活動で排出される二酸化炭素、レブセルではそのような空気中に放出されている様々な二酸化炭素(温室効果ガス)を身近なスペースから回収し、オフセット(相殺)できるような循環型モデルを研究開発しています。
この度、使用済みの二酸化炭素吸着剤からガラスを製作することができたのは、新たな循環モデルとしてとても大きな一歩になると考えています。
日本独自の地球温暖化対策・ジャパンモデルとして、個人参加型の温暖化対策を、世界に発信して行きたいとレブセルは考えています。